2026.04.07
- Web集客
- WordPress
- コーディング
- ディレクション
- デザイン
サッカークラブのWeb運用改善事例
- 制作期間
- 2026年2月~2026年3月
- 説明
-
船橋市習志野台エリアで活動する、少年サッカークラブ「習志野台FC」のホームページを制作しました。
クラブの紹介だけでなく、練習スケジュールや活動レポート、体験・入団案内など、入団を検討している方と在籍する保護者の双方が、必要な情報を確認しやすい構成にしています。
担当範囲
企画・情報設計/Webデザイン(AI活用)/コーディング/WordPress構築/Googleマップ地点登録/運用マニュアル作成
外注頼みのWeb運用から、無理なく続く「自走できるWebサイト」へ
概要
これまでWebサイトの運用は外部業者に年払いで依頼しており、リンクの差し替えなどの軽微な修正でも、担当者からメールで依頼する必要がありました。
そのため、
- 更新に時間がかかる
- 気軽に修正できない
- 情報発信が止まりやすい
といった課題がありました。
そこで、WordPressを使って自分たちで管理できるWebサイトへリニューアル。
単に更新機能を増やすのではなく、できるだけ更新作業そのものを減らし、自然に情報が新しくなる仕組みをつくりました。
Before|改善前の課題
- 小さな修正でも外部業者への依頼が必要
- メールでのやり取りが必要で、更新に時間がかかる
- スマートフォンで見づらい
- Webサイトの更新が止まりがち
- 活動の雰囲気や魅力が十分に伝わっていない
- Google検索・Google Mapから拠点を見つけにくい
Insight|「更新機能を増やす」だけでは解決しない
ヒアリングを通じて分かったのは、ブログなどの更新機能を増やしても、日々の業務の中で継続して更新することは難しいということでした。
そこで、
「頑張って更新するWebサイト」ではなく、普段の活動を続けるだけで自然と情報が更新されるWebサイトにする
という方針で設計しました。
Solution|実施した改善
- WordPressを導入し、サイト更新を内製化
- よく変更する箇所だけを簡単に編集できるようカスタムフィールド化
- スマートフォン表示を最適化
- 日々の情報発信をInstagram中心に整理
- Instagramの投稿をトップページへ自動反映
- Google Mapの拠点情報を整備し、検索時の視認性を改善
Webサイト専用の記事を毎回作らなくても、普段通りInstagramを更新すればWebサイトにも最新情報が反映される仕組みにしました。
Result|改善後の変化
運用面
- 軽微な修正を自分たちで行えるようになった
- 外注への依頼やメールでのやり取りが不要に
- 年払いの外注運用から、自社管理へ移行
- 運用コストをサーバー代中心のシンプルな構成へ
- Web更新に対する担当者の負担を軽減
- Instagramを更新するだけでWebサイトにも最新情報が反映される状態を実現
集客面
前年同期と比較して、体験問い合わせが3件から10件に増加しました。
| 期間 | 体験問い合わせ | 検索経由 | 入団 |
|---|---|---|---|
| 2025年4月〜8月 | 3件 | 0件 | 1名 |
| 2026年4月〜8月 | 10件 | 4件 | 2名 |
体験問い合わせは前年同期比で約3.3倍に増加。
また、前年は0件だった検索経由の問い合わせも4件発生し、WebサイトやGoogle検索から新しく活動を知ってもらう導線が生まれました。
問い合わせだけでなく、実際の入団にもつながっています。
この事例で大切にしたこと
このプロジェクトで重視したのは、Webサイトを「作ること」ではなく、作ったあとに無理なく使い続けられることです。
現場では、
- 忙しくてWebサイトまで更新できない
- 担当者が複数いて管理が難しい
- Webサイトの更新が後回しになる
ということが少なくありません。
だからこそ、新しい機能を増やすだけではなく、現場の運用に合わせて、できるだけ手間を増やさない仕組みをつくることが重要です。
今回は、WordPressによる内製化とInstagramとの連携によって、「更新しなければ止まるWeb」から「普段の活動の中で自然に更新されるWeb」へ改善しました。